技能実習生の入国・帰国などについてまとめ

11月30日現在の実習生入国・帰国まとめです。

■入国について
<日本から見た指定状況>
★入国拒否解除国
オーストラリア、シンガポール、タイ、韓国、中国(香港及びマカオを含む)、ニュージーランド、ブルネイ、ベトナム、台湾

★入国拒否国へ追加(2020/10/30)
ミャンマー、ヨルダン

<入国時>
★対象:全ての国からの入国者
□検疫所長が指定する場所(自宅など)で入国(検体採取日)の次の日から起算して14 日間待機する滞在場所を確保すること
□到着する空港等から、その滞在場所まで公共通機関を使用せずに移動する手段を確保すること
□入国後に待機する滞在場所と、空港等から移動する手段を検疫所に登録すること
★入国拒否国の入国者
入国した日の過去14日以内に入管法に基づく『入国拒否対象地域』に滞在歴のある方については、以下のことをお願いしています。
□新型コロナウイルスの検査を受けること
□検査結果が出るまで、原則、空港内のスペース又は検疫所が指定した施設等で、待機すること

■技能実習生の帰国
・ベトナム
ベトナム航空は2021/2/26まで運休を発表しています。
ベトナム政府によるチャーター便の設定が月に4-5便あります。搭乗券は概ね8万から10万円程度です。
隔離は14日間、ベトナム政府指定の場所となります。費用は概ね10万円程度となっております。

・中国
日本で2重のPCR検査を行い、WECHATによる陰性証明電子認証を予め終えておく必要があります。検査費用は約3万円~。
中国への飛行機は約10万円。
隔離が14日間あり、実際に帰国した例では国内線に乗るだけでさらに14日間追加となりました。費用は5000円前後/日。




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