製造分野における特定技能2号評価試験の実施スケジュールが発表されました。
https://www.sswm.go.jp/exam_f_02/
10月18日(水)12時より申込受付開始です。
この2号評価試験は実技試験にあたるもので(※実施はペーパー試験)、学科試験にあたるものは以前のブログでお伝えした、ビジネスキャリア検定となっており、両方の合格が必要です。
ビジネスキャリア検定の詳細は過去記事を参照ください ↓
ビジネス・キャリア検定について~特定技能2号(製造3分野)要件~
もう一つの2号移行ルートは、技能検定試験1級の合格となっています。(実技と学科両方の合格)
今回発表された、2023年11月実施の2号評価試験について下記にまとめていきます。
【試験区分】機械金属加工区分・電気電子機器組立て区分・金属表面処理区分の3種類に分かれている
【実施⽅法」ペーパー試験
【試験水準】技能検定1級程度を基準 ※サンプル問題公開予定あり
【日程・会場】
・2023年11月20日~30日(下記会場)
・金沢、大阪、福岡、東京、仙台、浜松、水戸、名古屋、岐阜、広島
【定員】各会場により異なる(150名~400名程度 先着順)
【申込期間】10月18日12時~11月19日23時59分
【申込方法】
・ポータルサイトからのみ(https://www.sswm.go.jp/exam_f_02/examination_index.html#a01)
・「実務経験証明書」の提出
【受験料】15,000円
【結果開示予定】2023年12月19日
2号に求める人物像は、「実務経験等による熟練した技能を持ち、現場の作業者を束ねて指導、監督ができる人材」ということで、2号評価試験とビジネスキャリア検定3級の両方の合格という、高いレベルが要件とされているようです。
引き続き最新の情報をお伝えしていきますので、これからも海外人材Channnelを要チェックです。
サンプル問題も公開されました ↓チェック
コメント
コメントは停止中です。