先日、宮城県の企業様にタイ人実習生が新たに配属されました。
東京から宮城県までの移動は新幹線だったのですが、電車が大好きな2人は初めての新幹線に大興奮でした。
GWのお休み中も電車に乗ってどこかへ出掛けたいと計画を立てているようです。
この2人の実習生もそうでしたが、「微笑みの国タイ」といわれるように
タイ人の方は人当たりが良く、優しい穏やかな性格の人が多いです。
また礼儀正しく、謙虚なところも日本人に似ているので、日本の職場に溶け込みやすいような気もします。
せっかくなので今回はもう少しタイについてお話させて頂きます。
タイの特色として面白いものの1つに、ニックネームの存在が挙げられます。
あまり知られていませんが、タイ人は長い名前の方が多いのです。
良い意味の言葉を複数組み合わせて1つの名前にするので、長ければ長いほど良い名前というわけです。
しかしタイ人の間では、本名を呼び合いません。なぜなら、長くて呼びにくいから。
その結果、ニックネームが生まれます。
ニックネームは、全く本名と関係なく大切なご両親からつけられている場合が多いとのこと。
ちなみに元サッカー タイ代表のゴールキーパーに「シンタウィチャイ・ハタイラッタナクーン」さんという名前の方がいるそうです。