従来、技能実習2号が終了した後、帰国することと3号に進むことの、二つの選択肢しかありませんでしたが、特定技能制度が導入されたことで選択肢が増えました。
しかし、特定技能制度についてはまだ企業様も実習生も疑問が多いようです。
ビジネスプラザは登録支援機関として特定技能人材とその受入れ支援を行っています。
今回企業様から依頼され、もうすぐ技能実習2号が終わる技能実習生に今後の進路について説明会を行いました。
企業様向け資料と外国人技能実習生向けの母国語資料を配り、在留資格、制度体制、会社や登録支援機関の支援内容など説明しました。
転職の可否、家族滞在の可否、賃金、費用、寮などについて企業様や技能実習生から様々の質問に返答しました。
今後、外国人受け入れで特定技能が増えていくと思います。技能実習にも特定技能にもメリットとデメリットがあるので企業側と外国人の方が円滑で仕事ができるためにしっかり理解する必要があります。