建設企業が特定技能外国人を受け入れるためには、特定技能外国人受入事業実施法人であるJAC(一般社団法人 建設技能人材機構)に直接的または間接的に加入している必要があります。
加入し会員となることで年会費を納めなければいけませんが、それと別に1号特定技能外国人1人につき毎月受入負担金も発生します。
※受入負担金を1号特定技能外国人に負担させることは禁止
今般、この受入負担金の変更が決定されました。
JACホームページ「お知らせ」
令和6年6月までは上記表の通りでしたが、令和6年7月からは、1人当たり一律12,500円/月となりました。
受入負担金は、教育訓練及び技能評価試験の実施、試験合格者や試験免除者の就職・転職の支援、受入企業及び1号特定技能外国人に対する巡回指導並びに母国語相談ホットライン業務など、JACが特定技能外国人受入事業実施法人として実施する共同事業に充てられます。