初めての面接の時など、何を準備するか聞かれますので、備忘録的にメモいたします。
1.質問内容を考える
履歴書には年齢や家族構成、身体などが記載されています。
・長期で海外勤務となりますので、心身・本人の環境などにも問題がないかの確認は重要です。そこから質問も出てくることもよくあります。
・業界特有の事情、例えば食品関係であればアレルギーの有無なども口頭で確認しておいた方がよいでしょう。
・四則演算などのテストは行いますので、ポテンシャルも確認しておきましょう。
2.現地情報について
●気温などの情報
地球の歩き方 http://www.arukikata.co.jp/weather/
●為替
三井住友銀行 http://www.smbc.co.jp/kojin/takuhai/rate.html
※上記URLのレートは現地ホテルレートに近いです。スケジュール上難しくなければ空港から送出し機関へ向かう間、またはホテルで両替します。
●服装
(男性)上着はほとんど着ません。公式セレモニー等がない限りは、クールビズの服装で大丈夫です。
●治安・健康上の安全情報
外務省海外安全情報 http://www.anzen.mofa.go.jp/
●ビザ関係(たまに変わりますので最新の情報を確認ください)
ベトナム パスポート残存期間は3ヶ月以上、再度の入国30日以内不可(ただしビザがあれば可能)。
インドネシア アライバル商用ビザUSD$35を持っていったほうが間違いない。
ミャンマー パスポート残存期間6ヶ月以上、ビザ要。VOAアライバルビザあり。ビジネスビザでUSD$50。証明写真2枚(縦6.0㎝X横4.0㎝)なども必要。
カンボジア ビザ要。ネットでの取得も可能。USD$28
3.持ち物
個人的には・・・
・洗浄便座がないので、携帯型を持つかウェットティッシュを持っていくと便利です。
・衛生的に不安な場合は、除菌ウェットティッシュがあると安心です。
・日本食が恋しくなる方は粉末の味噌汁(100均などにもあり)をもっていくと和みます。
・東南アジアではデング熱が流行っています。心配な方は虫除けスプレーを持参します。医薬部外品は機内持ち込みが可能です。
・海外系航空会社は男性でも寒いことがあります。ブランケットもうすく、上着を持っていったほうがいいです。
・お金は、何をするかによりますが・・・一応2万円分くらいを手元に持っていくように両替しています。ほとんどの国でチップは不要です。
ご参考としてください。