先日、ベトナム人技能実習生の技能検定に行ってきました。
個人的に検定は、今までの技能実習の成果報告の様なものだと感じています。
そんな、とある検定の一日をご紹介いたします。
検定当日の朝は早いです。
今回は朝一に実習実施者様にお伺いし、検定用の機材の搬入をお手伝いしました。
そこから会場へ。実習生は寮から行った方が近いとのことで現地集合です。
私は心配性なので、受付開始時間の1時間前に到着してしまいましたが、何と受験する実習生もすでに現地で待ってました^^;
どうやら、緊張して早く到着してしまった様子。
今まで担当してきたベトナム人実習生は、マイペースで時間ギリギリに行動する子が多いイメージでしたが、彼は私より心配性だったようです笑
この日は朝から寒かったので、車に迎入れ、一緒に開場を待つことに。
検定は、業種(開催場所)によっては、開始時間を待たずに、受験生が揃い次第スタートして、早目に終了することも多いのですが、今回は定刻通りの受付開始となりました。
機材を会場に搬入し、準備万端!
開始時間を待っていましたが、開始時間を過ぎても検定員の方が現れません。。
検定は各県の職業能力開発協会が実施しているのですが、実際に検定を見る(採点、合否の判断)方は「検定員」と呼ばれる方々で、職能協会が検定員の調整を行なっています。
協会の方が担当の検定員に連絡すると、何と違う会場に行っていたとのことで、1時間程度遅れてしまうというトラブルがありました^^;
私も初めての経験でした笑
協会の方の判断で、一先ず試験を開始することに。
実習生にも状況を説明し、イレギュラーではあるが落ち着いて試験に臨むように話をしました。
小1時間後に検定員の方も到着し、無事に検定を終了することが出来ました!
思いがけないトラブルもあったりしますが、実習生が無事に実習を終えることができるよう、日々サポートして行きたいと思います!