技能実習生の配属〜緊張の一日〜

先日、ベトナム人実習生の配属に行ってきました。
入国後、約1ヶ月の講習期間を経て、ついに会社への配属となる1日をご紹介します。

先ずは講習施設にいる実習生を迎えに行き、講習施設との引き継ぎを行います。
先生とのお別れは何度見ても少し寂しい気持ちになりますね。
実習生たちは講習施設の先生方に「ありがとうございました!」と元気にお別れを告げていました。

次は役所へ転入手続きに向かいます。
手続は時間がかかるので、ここで少し早いお昼にします。
ラーメン屋(豚骨ラーメン)に入ると、まだ日本のラーメンは食べた事が無いようで、実習生は興味深々。
食後に感想を聞いてみると「少し、しょっぱかった」とのこと。
気を遣ってくれている部分があると思うので、きっと相当しょっぱかったのだと思います^^;
ベトナムのフォーは優しい味なので基本的に日本のラーメンは、しょっぱく感じる実習生が多いです。
個人的に、日本のラーメンに慣れてしまうと、フォーが薄味に感じる様にならないか心配です笑

役所の後は、郵便局で銀行口座情報の住所変更手続き。その後、寮へ行き、ゴミ出しルールなど生活面の説明を行いました。


寮の次はスーパーへ!
買い物に慣れているのか、セルフレジで購入している子もいて、概ね対応できていたので、頼もしかったです!
(割引されている商品のバーコードではなく、割引前のバーコードを読み、店員さんに助けてもらっていましたが^^;)


一通り終えると、最後に実習実施者様へご挨拶に伺い、オリエンテーションを実施。
終了後、寮へ送り届けました。
長く緊張した一日がようやく終了です。実習生の皆さん、お疲れ様でした!
明日からの新しい生活も、監理団体として引き続き、サポートしていきます!

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