Q&A

「外国人技能実習生受入制度」についてのよくあるご質問への回答です。
下記以外にご質問等ございましたら お問合せフォーム よりお問合せください。

[Q1] 技能実習生にかかる費用は?

[A] 受入業種、地域、人数、期間等のケースによって異なります。
    詳しくは、担当者がお見積りします。

[Q2] どんな仕事でも実習期間が3年間受入れ可能ですか?

[A] いいえ。3年間(技能実習2号)の技能実習生受入可能対象職種(85職種156作業)のみ認められております。
    また、5年間(技能実習3号)では、77職種135作業が認められています。(2022年3月現在)
    詳しくは担当までお尋ねください。

[Q3] 技能実習期間は何年ですか?

[A] 3年間の実習期間終了時点で、各技能検定に合格をした場合に技能実習生として最長5年間在留期間が延長できます。
    なお、3年間の技能実習生受入可能対象職種以外は1年間日本に滞在し、業務従事することが出来ます。

[Q4] 住居・食事などは?

[A] 住居は、受入企業でご用意下さい。(社宅、寮、借り上げアパート等ひとり3畳以上)
    寝具・冷暖房器具を貸与して下さい。
    食事は設備があれば技能実習生が自炊をします。
    また社員食堂などで提供していただいてもかまいません。

[Q5] 技能実習生はどのように選抜し、来日所要期間はどれくらい?

講習(オリエンテーション)

講習(オリエンテーション)

 
技能実習(溶接)

技能実習(溶接)


[A] 送り出し機関が現地にて選抜した人物を、
    受入企業の担当者が現地にて最終面接試験を行います。
    当組合の担当者も同行しますので、ご安心下さい。

    また、受入れを決定し現地面接にて人選を行ってから、
    6ヶ月程度はかかります。



[Q6] 技能実習生がけがをしたり、病気になったら?

[A] 技能実習生の万一のけがや病気に備え、一般の労働者と同様、健康保険に加入しますので安心です。

[Q7] 途中で辞めたりしませんか?

[A] 送り出し機関において厳重な審査を行い、送り出し国若しくは地方公共団体又はこれに準ずる
    機関から推薦状、所属企業から在職証明書、技能実習生本人から誓約書をそれぞれ取り、身元の保証もしっかりしております。

[Q8] 日本語が通じないのでは?

[A] 技能実習生は来日前に、現地で日本語教育を受けております。
    しかし、個人差がありますので、言葉の不便は否めません。
    技能実習生も一生懸命克服しようと頑張りますので、コミュニケーションを取る事により、双方の理解も高まってくることになります。

[Q9] 出入国在留管理局への手続きは?

[A] 出入国在留管理局への書類提出、及び手続きは当組合が申請代行を致します。
    受入企業側は必要な書類、資料等をご用意していただく必要があります。

[Q10] 社会保険には加入するのですか?

[A] 日本人従業員と同様に、雇用保険、健康保険、厚生年金保険の加入義務があります。

[Q11] どの国から受け入れるのですか?

[A] JITCO認定の送り出し機関数は16ヶ国で2,163機関です。(2022年3月現在)

[Q12] 残業や休日出勤は可能ですか?

[A] 適正な手続き(各種協定の届出等)と適正な割増賃金を支払うことで残業も休日出勤も可能です。

[Q13] 有給休暇は与えるのですか?

[A] 配属後6ヶ月経過すると、法律に基づき有給休暇が発生します。
   病気やケガの治療、行政の諸手続きの際には有給休暇を使って対応することになります。


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外国人技能実習生受入事業

1. 技能実習生受入制度について 2. 技能実習生受入れの流れ 3. 受入企業のご確認事項 4. 優良な実習実施者の要件 5. 実習期間と受入期間
6. 3年以上受入れ可能職種 7. 各国実習生出身国の比較 8. 受入企業様・技能実習生の声 9. 技能実習生受入れ Q&A
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